長崎知事選で敗北 小沢氏「迷惑かけて申し訳ない」(産経新聞)

 −−長崎県知事選の敗因は

 「大差で負けたのは、大変残念に思っております。しかし、国政選挙と地方選挙ちゅうのは有権者の意識も違っております。私自身の不徳の致すところで、皆様にご迷惑かけたことについては大変申し訳なく思っておりますし、それが決してプラスの要因に働いたはずはないんで、その点はそのように思っております。自民党に勝つようになるには、個々の議員は有権者との信頼関係を一層強め、どのような状況下でも、有権者の支持を得られる民主党にならなくてはいけない」

 −−収支報告書虚偽記載事件を「形式的なミス」というのは開き直りだ(読売新聞記者が質問)

 「読売新聞の判断は判断として結構ですが、別に開き直っておりませんし、隠そうともしておりません。検察の強制捜査の対象になり、結果として不正な事実はないことが明らかになった。私が意図的にあるいはおかしな考え方をもっているとは思っておりません」

 −−国会で説明するか

 「国対を中心に与野党で国会運営をやっているのでその話し合いに任せたい」

 −−どんな場で国民に説明するのか

 「全部、報告書に記載して公開になっておりますし、すべての資料、情報も捜査の対象になって捜査当局で調べた結果が出ておるわけで隠すことは何もありません。これからも全国を回っていきたいので、その機会で疑問があれば答えていくということだろう」 

 −−消費税論議は

 「政策論議は原則として政府、内閣でやるので、消費税の問題だけじゃなくて、政策会議が本来の機能を果たしてないとの議論があって、それが政調(政策調査会)うんぬんちゅう話にすり替わっちゃっているんだろう。政策会議は政府と議論する場にするとスタートしたわけで、本来の目的に沿うように明日、政府側と運用を話し合う」

 −−参院選マニフェストをどうまとめるか

 「検討の場が設けられる予定で、そこで議論され作成していくことになるだろう。基本的な考えは衆院選マニフェストと大きく変わるはずはない。それを前提にしながらの作業になる」

 −−民主系会派は参院で過半数になったが社民党との関係は

 「選挙戦で過半数を目指すのと連立うんぬんは別問題で参院選は社民党、国民新党と協力を密にしたい」

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ベトナム難民の子、送還取り消し=タイ出生で無国籍−東京地裁(時事通信)

 ベトナム難民の子としてタイで生まれ、国籍がないまま日本に不法入国した男性2人が、行ったことのないベトナムへの強制送還命令は不当だとして、東京入国管理局に取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は19日、2人の訴えを認め、処分取り消しを命じた。
 原告側弁護士によると、ベトナム、タイ両国は難民の子の受け入れを拒否しており、2人は今後、在留特別許可を申請する方針。帰国先がなく在留も認められず、入管施設に長期収容されるなどしている難民の子は、国内に20人以上いるという。
 杉原則彦裁判長は、2人は帰国するなら家族のいるタイを希望しており、「ベトナムへの送還を2人に説明し、理解してもらった」とした東京入管の審査官の証言は信用できないと指摘。処分の手続きに重大な過ちがあったと判断した。 

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「本当に悔しい」と知人ら=大森さんの通夜−宮城・石巻(時事通信)

 宮城県石巻市の3人殺傷事件で、南部かつみさん(46)宅に居合わせて犠牲になった高校3年大森実可子さん(18)の通夜が13日、同市内の葬儀場で営まれ、親族や友人らが参列した。
 大森さんは殺害された南部さんの長女美沙さん(20)の友人。次女沙耶さん(18)とも親しく、逮捕された元交際相手の少年(18)から受けた暴力の悩みについての相談にも乗っていた。
 葬儀場には午後6時前、報道陣を避けるように参列者が集まった。大森さんの母親の知人という女性は「本当に悔しくて」と伏目がちに語り、建物の中に入った。
 大森さんが通っていた高校によると、まじめで積極的だったという。4年制大学の福祉学科へ進路を決めていた。
 大森さんは10日朝、南部さん宅で一緒にいた美沙さんとともに殺害された。 

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温暖化ガス、家庭で最大半減に=行程表素案を公表−環境省(時事通信)

 環境省は17日、政府が打ち出した温室効果ガス削減の目標達成に向けた行程表の素案を正式に公表した。2020年までに温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減するため、住宅の断熱化やエコカー普及など生活に身近な分野で地球温暖化対策を強化。家庭からの排出量を現状(05年)比で、最大半減させることなどを計画している。政府は3月末までに行程表をまとめる。
 素案は、20年時点での部門ごとの排出量について、家庭では90年比で最大31%減(05年比49%減)、オフィスなどで同21%減(同45%減)、運輸で同25%減(同37%減)、工場などの産業で同24%減(同20%減)とする。05年比で見ると、近年排出量が増えている家庭の削減率が最も大きい。 

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<マータイさん>東京で祝賀パーティー 旭日大綬章受章など(毎日新聞)

 MOTTAINAIキャンペーン名誉会長でノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさん(69)の国連平和大使就任と旭日大綬章の受章を祝うパーティーが17日、東京都新宿区の京王プラザホテルで開かれた。

 パーティーには、ケニアのオディンガ首相や、在日アフリカ外交団副団長であるセネガルのサア駐日大使ら約150人が出席。毎日新聞社の朝比奈豊社長は「マータイさんは05年2月に東京編集局長との対談で『もったいない』という言葉に触れ、国際語として広めようとキャンペーンが始まった」とあいさつ。マータイさんは「『もったいない』という言葉で、かけがえのない地球を次世代に引き継ぐ運動を世界に伝えたい」と話した。

 一方、マータイさんは同日、天皇、皇后両陛下と皇居・御所で懇談した。両陛下がマータイさんと会うのは初めてで、懇談は約1時間に及んだという。

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<掘り出しニュース>74年前、13歳で世界選手権に出場した少女スケーターがいた(毎日新聞)

 【東京】バンクーバー五輪開幕まであとわずか。史上最年少の15歳でスピードスケート五輪代表に選ばれた高木美帆選手(北海道・札内中)の活躍が注目されるが、74年前の第1回世界スピードスケート選手権大会(1936年)に13歳で出場した少女スケーターがいた。故・汾陽(かわみなみ)泰子さんだ。小平市に住む牛島清子さん(83)ら泰子さんの妹たちは「姉も中学生で世界のひのき舞台で滑った。美帆ちゃんも頑張って」と声援を送る。

 泰子さん、清子さんらは、兵庫県生まれで一家で戦前、旧満州(現・中国東北部)の旧奉天(現・瀋陽市)に渡った。極寒の地でスケートが盛んだった。姉泰子さんはがっちりした体格で五千メートルの長距離が得意だった。奉天朝日高等女学校1年生の13歳で、旧満州在住の少女スケーター3人とともに日本代表としてストックホルムの世界選手権大会に出場した。当時、スピードスケートは五輪種目ではなかった。

 泰子さんら日本選手団は1935(昭和10)年末に旧奉天を出発。ベルリン・オリンピックの開かれるドイツに翌年正月に到着。さらにストックホルムへ。帰路は船に乗ってフランスやエジプトを経由して帰国。旧奉天に帰り着いたのは4月という大遠征だった。

 泰子さんの世界選手権大会五千メートルでの成績は8位だった。戦後、泰子さんは日本に引き揚げ、スケートの指導もしたが87年に亡くなった。77年に発行された母校(奉天千代田小学校)の創立50周年記念誌に「施設の広大で豪華なこと、場内を埋める大観衆の大声援大歓呼の声、みなぎる緊張した雰囲気に圧倒されてすっかりあがってしまい、ご存じのような成績しかおさめることができず、本当に残念でした」と当時を回想した記事を掲載している。

 泰子さんは結婚したが子供がなく、夫と死別したあとは、清子さんがアルバムや遠征のためのパスポートなどを保管してきた。

 清子さんは「当時は天然氷のでこぼこリンクでユニホームもタイツにブルマと今とは大違いですが、姉はよく頑張ったと思います。高木さんも頑張ってほしい」と高木さんの姿に姉の思い出を重ね合わせて五輪開幕を心待ちにしている。【森下功】

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<雑記帳>結婚式にペンギン2羽が「出席」 静岡のホテルで(毎日新聞)

 静岡県沼津市の淡島ホテルで13日に開かれた結婚式にケープペンギン2羽が「出席」し、花を添えた。式後、同県長泉町に住む新郎新婦と一緒に仲良く記念写真に納まった。

 ペンギンは生涯同じペアで添い遂げることで知られる。2羽は、近くの水族館「あわしまマリンパーク」で飼育中。若いため性別もまだ分からないが、写真に写るのが上手ということで“派遣”された。

 それでも新婦、浅田裕美さん(32)は「ペンギンが大好き。本当にうれしい」と感激しきり。新郎、内田哲史(のりふみ)さん(32)も「仲の良さにあやかりたい」とうれしそうだった。【安味伸一】

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 鳩山由紀夫首相は12日夜、首相官邸で女性の首相番記者から一足早いバレンタインのチョコレートケーキを贈られた。この後、記者団から「この1年、甘いケーキを前に一番苦かった思いは」と問われると、「自分なりに精いっぱいやっているつもりだが、国民の皆さんに分かってもらえない時、つらい、苦い思いをかみしめている」と心中を吐露した。内閣支持率急落も頭をよぎったようだが、最後は「甘い思い出もたくさんあります。皆さんに甘いケーキを頂いたことを感謝します」と気を取り直していた。 

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「おれおれ」被害、直接受領が半数=振り込め対策で緊急会議−警視庁(時事通信)

 振り込め詐欺グループが詐取金を手渡しで受け取るケースが増加傾向にある事態を踏まえ、警視庁は10日、同庁幹部や副署長を集めた緊急会議を開いた。被害防止に向け、意思統一を図るのが狙いだ。
 同庁によると、東京都内で、親族らを装う「おれおれ詐欺」の認知件数は先月73件だった。このうち「宅配便業者が取りに行くから渡してほしい」などと偽り、詐取金を手渡しで受領したケースは40件で54.8%を占めた。
 おれおれ詐欺被害のうち、詐取金の直接受領が占める割合は昨年10月以降、3カ月連続で増加した。 

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